仮想マシンに CentOS 7.2 をインストールする [インフラ]
CentOS 7.2 を自宅マシンの仮想サーバにインストールしてみました。
下記はインストールメモです。
インストールの準備
(※) 「後で OS をインストール」を選択しない場合、VMware の簡易インストールが実行されます。例えば、ロケールやキーボードを日本語ベースにするならば、簡易インストールだと英語ベースになるようなので、多数の設定変更が発生します。
インストールの実施
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下記はインストールメモです。
インストールの準備
1. VMware Workstation 12 Player を起動
2. 「新規仮想マシンの作成」を選択
3. 「新規仮想マシン作成ウィザードへようこそ」画面
「インストール元:」に「後で OS をインストール」 (※) を選択
「次へ」をクリック
4. 「ゲスト OS の選択」画面
ゲスト OS に「Linux」を選択
バージョンに「CentOS 64 ビット」を選択
「次へ」をクリック
5. 「仮想マシンの名前」画面
「仮想マシン名」に仮想マシン名を入力
「場所」に仮想マシンの生成場所を入力
「次へ」をクリック
6. 「ディスク容量の指定」画面
「ディスク最大サイズ(GB)」はデフォルトのまま (20GB)
「仮想ディスクを複数のファイルに分割」をチェック
「次へ」をクリック
7. 「仮想マシンを作成する準備完了」画面
「ハードウェアをカスタマイズ」をクリック
「デバイス」で「新規 CD/DVD(IDE)」を選択
「接続」で「ISO イメージ ファイルを使用する」を選択
「参照」ボタンから CentOS-7-x86_64-DVD-1511.iso ファイルを指定
「閉じる」をクリック
8. 「完了」をクリック
(※) 「後で OS をインストール」を選択しない場合、VMware の簡易インストールが実行されます。例えば、ロケールやキーボードを日本語ベースにするならば、簡易インストールだと英語ベースになるようなので、多数の設定変更が発生します。
インストールの実施
1. 作成した仮想マシンを起動
2. 「Install CentOS 7」を選択し、Enter キーを押下
3. 「CENTOS 7 へようこそ」画面
「日本語」を選択
「続行」をクリック
4. 「インストールの概要」画面
①地域設定
a. 日付と時刻 : アジア/東京 タイムゾーン
b. キーボード : 日本語
c. 言語サポート : 日本語 (日本)
②SECURITY
a. SECURITY POLICY : No profile selected
③ソフトウェア
a. インストールソース : ローカルメディア
b. ソフトウェアの選択 : 最小限のインストール
④システム
a. インストール先 : 自動パーティションが選択されました
b. KDUMP : Kdump が有効になります
c. ネットワークとホスト名 :
* 「ホスト名」にホスト名を入力
* イーサネットスイッチを「オン」にする
* 「設定」をクリック
・「全般」タブ
- 「この接続が利用可能になったときは自動的に接続する」に
チェックを入れる
・「IPv4 のセッティング」タブ
- 「方式」を「手動」に設定
- 「アドレス」を入力
- 「ネットマスク」を入力
- 「ゲートウェイ」を入力
- 「DNS サーバー」を入力
・「IPv6 のセッティング」タブ
- 「方式」を「無視する」に設定
⑤「インストールの開始」をクリック
5. 「設定」画面
ROOT パスワードを設定
ユーザを作成
6. 再起動
オススメの書籍
標準テキスト CentOS 7 構築・運用・管理パーフェクトガイド
- 作者: 有限会社ナレッジデザイン 大竹 龍史
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/03/22
- メディア: 単行本
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